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by pen_koh

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秋です、アルストロメリアとロベリアの準備を
アルストロメリアは南米のチリやブラジルなどが原産地といわれているユリのような明るい花です。
以前はヒガンバナ科に属していましたが、最近はアルストロメリア科と言われているようですね。
「インカのユリ」とも言われているきれいな花です。

春3月頃から7月まで、沢山の花を付けてくれたアルストロメリアも、夏は休眠の季節でした。
我家では毎年、北側の軒先に簡単な棚を作り、その上に鉢を並べて「お休み処」にしてもらっています。

殆ど雨も掛からない状態で夏を越させましたが、さて9月になった今、いよいよ眠りから覚めてもらいましょう。

普通はそのまま水を与えて秋の日光を十分に浴びさせていけばよいのですが、鉢の中で根が詰まっていることが多いし、中には腐っている根もあるので、毎年一旦、根を全て掘り起こして植付け直しています。

今日は、鉢をテラスに並べて、掘り起こしの準備をしたところでストップ。

というのは、もう一つ涼しくなったことで、毎年やるもう一つの「根気仕事」に手を掛けてしまったから・・・ほんとに手間の掛かるしごと!

そう、8月初めに株ごとポリ袋に保管しておいたロベリアの採種なんです。
ロベリアの蒔き時も今頃がいいようですので、急がないといけません。
枯れた茎の先に付いている花柄を一つづつ取っては、白い紙の上で揉み、超細かい種子を集める作業です。
おそらく、種の数は花色ごとに1000個を越えるでしょう。

でも夕方になって、目がしょぼつきそうなので、続きは又明日となりました。
by pen_koh | 2006-09-15 20:56 | ガーデニング
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